ジャガージャパン、ニュー ジャガーXJ6を発売
  2004年3月24日
- V6 3.0リッターエンジン、アルミニウム・モノコックボディがクラス最軽量を実現。
本年4月1日(木)より全国一斉に -


ジャガージャパン は、2004年4月1日(木)よりニュー ジャガーXJ 6 3.0を全国一斉に発売いたします。
ニュー ジャガーXJ 6 3.0は、世界最先端のアルミニウム・モノコックボディ構造による軽量化と剛性向上を実現し、2003-04日本カー・オブ・ザ・イヤー特別賞「Most Advanced Technology」に、見事輝いたジャガーのフラッグシップ・モデル、ニューXJの追加車種でV6 3.0リッター・エンジンを搭載、車両重量が1630kgとラージプレミアムサルーンではクラス最軽量を誇ります。

ニュー ジャガーXJ 6 3.0は、その軽快なハンドリングやレスポンスの良さといった走行性、操作性でのアドバンテージはもとより、燃費経済性にも優れています。もちろん、ニューXJに導入されたアドバンスド・テクノロジーは余すところなく注ぎこまれており、ジャガー独自のCATS (Computer Active Technology Suspension) 付エアサスペンション、DSC、ARTS (Adaptive Restraint Technology System)、ZF製6速オートマチックトランスミッション等、既存モデルで搭載されているメカニクスはすべて標準装備となっています。さらに12ウェイ電動レザーシート、バー・ウォールナットウッドフェイシア、電動調節式フットペダル、TV・VICS内蔵のタッチパネル式7インチDVDナビゲーションシステムなどのラグジュアリー装備も盛り込まれています。

エクステリアではエレガントな17インチアロイホイールやXJ6バッジが専用装備として装着され、V8エンジンを搭載した兄弟モデルXJ8との差別化が図られています。なお、ジャガージャパンではXJ6 3.0導入に伴い、既存のXJ8、XJR、Super V8モデルに以下の仕様を標準装備として追加しモデルライン全体の価格を変更いたしました。

 XJ8 3.5:キセノンヘッドランプ
       (オート光軸調整、ヘッドランプパワーウォッシュ付)
 XJ8 4.2:キセノンヘッドランプ
       (オート光軸調整、ヘッドランプパワーウォッシュ付)
 XJR   :プレミアムサウンドシステム
       ガラスサンルーフ
       電動リアサンブラインド、マニュアルサイドサンブラインド
 Super V8:ガラスサンルーフ
       フルウッドステアリングホイール(ヒーター付)

ジャガーXJ新ラインナップおよび新メーカー希望車両本体価格

 ジャガー XJ6 3.0    8,490,000 (消費税抜き価格:8,085,715 )
 ジャガー XJ8 3.5    8,950,000 (消費税抜き価格:8,523,810 )
 ジャガー XJ8 4.2   10,750,000 (消費税抜き価格:10,238,096 )
 ジャガー XJR     12,950,000 (消費税抜き価格:12,333,334 )
 ジャガー Super V8  13,600,000 (消費税抜き価格:12,952,381 )

ご参考:ニュー ジャガーXJ
ニュー ジャガーXJは、1994年XJ6発表以来、9年ぶりに行われた2003年のフルモデルチェンジによって、現代のラグジュアリーセグメントのニーズを、高い次元で満たすため、伝統的なジャガーのスタイルはそのままに、パフォーマンスを向上し、より広い室内空間や、装備の充実を提供するためのサイズアップをはかった7代目モデルです。
このサイズアップに伴う重量増加を解消するため、一般的なスチールボディ構造に代え、量産モデルとしては初の、リベット接合と接着剤を併用した アルミニウム・モノコックボディ構造 という、航空宇宙産業における最先端テクノロジーを応用することで、従来モデル比40%もの軽量化と、60%の剛性向上を図りました。 このように非常に軽量、かつ強靭なアルミボディが、総合的な品質・性能の向上をもたらし、特に走行性能と操舵性が飛躍的に進化したことで、一段とダイナミックな走り、さらに敏捷で安定性の高いハンドリングが実現しました。 同時に静粛性、乗り心地においても大幅に向上し、これまで以上の快適さと、ドライビングプレジャーを提供しています。

安全性についても徹底した追求がなされ、運転席/助手席2段式フロントエアバッグ、フロント胸部エアバッグ、新開発のカーテン式サイドエアバッグ、加えてこれらによる乗員保護性能を、状況に応じて最大限に発揮させるジャガー独自のコンピュータ制御包括的乗員安全システムA.R.T.S. (Adaptive Restraint Technology System) を導入し、最も高レベルなアメリカ合衆国の最新の衝突安全基準(FMVSS208)にも適合しています。車両の軽量化に伴い排出ガスの低減化も図られており、アルミニウム素材のリサイクル性にも優れています。耐久性と燃費の向上からメンテナンス維持費が軽減し、経済面でも大幅な顧客メリットを提供します。

ニュー ジャガーXJのエクステリアは‘ひとめで分かる’ジャガーならではのプロポーションが継承され、象徴的な丸型のヘッドライトが楕円になり、フロントグリルは細くなるなど、細部におけるモダナイズと、高精度なフィニシングよって、ひときわ洗練度を高められています。インテリアも、アルミモノコック構造の採用により、極限までスペースの効率化を図ることで、従来より広い室内空間を確保することに成功。 前XJモデルに比べると、キャビン容量30〜40%の拡大、特に後部座席の快適性は、より高められました。 トランク容量も15%(62リッター)もの拡大を実現し、ゴルフバッグ4個が収納可能になるなど、ゆとり感だけではなく、大幅に居住性を向上させました。

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