“ジャガー デプロイアブル ボンネットシステム” 輸入車として初めて国土交通省の正式認可を受ける
  2007年12月3日
- 歩行者頭部保護対策と美しいスタイリングを実現させた革新的なテクノロジー -

ジャガー&ランドローバージャパン は、ジャガーXK/XKRに採用された革新的なテクノロジーであるエアバッグ式 デプロイアブル ボンネットシステム(歩行者頭部保護装置)が輸入車として初めて国土交通省の正式認可を受けたと発表しました。  

ジャガーデプロイアブル ボンネットシステムは、2006年7月に発売開始されたXKに初採用されました。デプロイアブル ボンネットシステムは、車両前部に歩行者が接触するとフロントバンパーに装着された歩行者接触センサーが検知し、エアバッグの展開方法と同様の構造で瞬時(0.03秒)にボンネット後方を約130mm上方に引き上げ、ボンネット下に多くの緩衝領域を生み出す事により、歩行者頭部の傷害を軽減するシステムです。
国土交通省の規定では、XK/XKRの歩行者頭部保護対策基準は2012年8月末までに認可を受ける必要がありますが、その基準認可期限を大幅に先取りしたもので、輸入車としては初の正式認可を受ける事になりました。

このような革新的テクノロジーによる歩行者保護対策を実施した背景には、ジャガーのブランドフィロソフィーである “Beautiful Fast Cars” を維持するためにシャープで低いボンネットを形成するデザインコンセプトを継承しながら高度な歩行者保護対策を実施すると言う、相反する課題を達成したものです。

先頃発表した、新世代ミディアムサイズサルーンのジャガーXF(2008年5月日本発売予定)にも第二世代のデプロイアブル ボンネットシステムが装着されています。XFは、スポーティーさと躍動感をXKの “Beautiful Fast Cars” コンセプトを継承した流麗なシルエットを形成し、大人5名がゆったり寛げる乗員スペースとクラストップレベルのラゲッジスペースを確保した効率的なパッケージングを実現しながら、歩行者保護対策にも革新的テクノロジーが注がれています。


先頃発表した、新世代ミディアムサイズサルーンのジャガーXF(2008年5月日本発売予定)にも第二世代のデプロイアブル ボンネットシステムが装着されています。XFは、スポーティーさと躍動感をXKの “Beautiful Fast Cars” コンセプトを継承した流麗なシルエットを形成し、大人5名がゆったり寛げる乗員スペースとクラストップレベルのラゲッジスペースを確保した効率的なパッケージングを実現しながら、歩行者保護対策にも革新的テクノロジーが注がれています。


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